玉川と関わり始めてから、山村文化が受け継がれていってほしいという気持ちがだんだんと強くなり、いつしか玉川に保育園をつくることが夢になりました。
玉川きこり社を始めてもなかなか現実味はありませんでしたが、あーちゃんが生まれ、急に子育てや保育園が身近なものになりました。そして、あーちゃんと森との関わりを愛おしいと思う中で、もっとこういう環境の中で育ってほしいと強く願うようになってきました。
そんな中、昨年の12月頃から仲間ができ始め、週末に家族で集まっているうちに、「自然保育 森のたまご」という団体をスタートさせることになりました。
子どもたちが自然の中で自分らしく生き生きと成長していってほしい。そして、食べるものも大切にしていきたい。そんな思いをみんなが持っています。こんな思いを語り合える仲間ができたことは本当に嬉しくて、奇跡と言っても過言ではありません!
現在は活動準備&プレ活動中ですが、そのうち、たくさんの子どもたちにも関わってもらえるようにできたらいいなーと思っています。
はやく森のたまごの日にならないかな~
原田さやか