森のたまごの日。
今日は、高山市民の森へ行きました。
冬だけれど、おひさまポカポカの暖かい日。「他の子と遊ぶ」という大人ミッションを設けることになりました。
違う子を見るというのはとても新鮮で楽しく、歩き始めのそうちゃんと手をつないでゆっくり歩きました。歌を歌うと、そうちゃんも一緒に歌ってくれ、新たな一面の発見に嬉しくなりました。近くにいたあーちゃんも一緒に歌っていたようです。
森のたまごは食も大事にしていて、お昼は自然栽培の材料を使ったお味噌汁と漬物を用意。この時間が何とも幸せなのです。
あっという間の森ぷらの時間が終わった帰り際、少し離れたところにカモシカが現れました。
「こわい」と泣くあーちゃん。
にこにこと見るそうちゃん。
みんな感じ方が違う。
あーちゃんは怖がっているくせに、いなくなると「ないねー、ないねー」とカモシカを探す。
子どもたちにとって、カモシカの存在感はとても大きいようでした。
原田さやか