3月25日、優しい春の陽ざしがこぼれる中、建前の日を迎えました。
前日からひそかに大興奮。
いよいよです。
大工さんたちは朝7時から作業開始。
8時に到着すると、もう1階部分の柱が立っていました。
あーちゃんも指さししながら「あ!あ!」と興奮。
大工さんたちの動きや大きなレッカーに見惚れながら、一日現場で過ごしました。
何日も頭を占領したのは大工さんのおやつ。
手づくりのものがよくて、おにぎりや蜂蜜みかんゼリーなどを作りました。
10時とお昼と15時のおやつにはお茶を用意。大工さんたちにお茶を淹れるのは楽しく、みかんゼリーも疲れた体に合ったようで、みんなおかわりしてくれました。嬉しい!
見に来てくれた近所のお母さんが「昔の建前はお昼から宴会まで全部用意してね、本当に忙しかったのよ。」と教えてくれました。
そうですよね。
建前は想像した以上に一大イベントでした。
お昼は特別に1階へ入らせてもらうことに。
窓からの景色やサイズ感が、何もない時よりもずっと想像しやすく、ワクワクの連続でした。
あーちゃんも穴に気をつけながら楽しんでいて、こんな風に遊びながら過ごすんだろうなと幸せな気持ちになりました。
あっという間に時間は過ぎ、屋根までついておしまい。続きまして、上棟式が行われました。白い羽織を着て、二礼二拍手一礼。家の神様にご挨拶して、事故もなく、安全に行われたことに感謝しました。
最後に・・・
愛知県出身の私のわがままを聞いてくれ、身内だけでの簡単な餅まきもさせてもらいました。子どもたちが喜んでお餅を拾ってくれる姿は嬉しいものでした。旦那さん、ありがとう。
これからあと数か月。
家ができるまでの時間、楽しみたいと思います!
原田さやか