今年の冬は暖かく、OMも驚くほど暖かいので、薪ストーブはいらないくらいなのですが、お風呂が工事中でガスが通っていない状況があるので、我が家では、薪ストーブをお料理の主力にしています。
日々の料理は、カセットコンロにイエルカの薪ストーブ。
カセットコンロだと、ガスがすぐ終わってしまうので、もったいない精神が働いて、薪ストーブがメインに。
暑いときには窓を開けて薪ストーブを使っています。
私が通っていた玉川のおばあちゃんの家も台所の中心に薪ストーブがありました。時計型の薪ストーブでパンケーキを焼いてくれたり、お味噌汁を作ってくれたり。あの3年間の思い出が私の中に刻まれています。
イエルカの薪ストーブは、オーブン料理が得意です。
蓮根、カボチャ、サツマイモ、おにぎり、カブ、何でも焼けます。
蓮根は、甘みが引き出されて、パリッとした部分もできて、お塩や塩麹をつけるだけで(つけなくても)あーちゃんは夢中で食べてくれます。
お湯を沸かすのには1時間以上必要で、蒸気で保湿!なんて考えていたので、その部分に関しては、摸索中です。
子育てをしながらだとバタバタと時間が過ぎてしまうのですが、ふと立ち止まってみると、この暮らしは何て豊かなんだろうと感じます。
自然のエネルギーをいただいて、毎日のご飯をいただける。
山の暮らしならではですね。
感謝感謝。
原田さやか