旦那さんが環境再生を推進する矢野智徳さんによる「大地の再生講座」に参加してきました。
今、日本全国ではダムや道路やコンクリート護岸などのコンクリート構造物によって空気と水の循環不良が起き、土壌の呼吸不全が起きているといいます。
確かに家が建つ土地には草が生えず、穴を掘ろうとしても全くびくともしないような固い大地になってしまっています。
呼吸するのが苦しそうです。
これを改善するには穴を掘り、そこに小さな地球を作り、空気と水を循環させることが大切なのだそうです。
すぐやらないと忘れちゃうからと、旦那さんが家の庭に穴を掘り始めました。
その時に気がついたことは、友人が置いて行ってくれた丸太の下の土がやわらかくなっているということ。
土も変化していくようです。
穴を掘って、木や枝などの自然物を入れて、土の自然治癒力を高めます。
どんな風に変化していくのか楽しみです。
まずはできることから。
ここが緑いっぱいになったら嬉しいな。
原田さやか