2018年おそらく最後の出張の際に巡り合ったANAの機内誌「翼の王国」。
(最近、出張ではあまりANAに乗る機会がなかったので、まさに「巡り合った」という感じなのです)
表紙には「サンフランシスコ」の文字。
もしかして?と思いながらその旅先のページをめくると、やっぱり!
「文:武藤 綾 写真:平野 太呂」というクレジットが。
お二方とも知り合いで、それだけでも嬉しいのですが、タイトルが「CABINS」。
・・・・なんて素敵なんでしょう。
最近の僕の仕事といえば殆どが「CABIN(=小屋)」に関するもの。
デザインして造ってみたり(ONE KILN)、もともとあった小屋やベランダにのアウトドアキッチンを作って、気の合う仲間が集える場所にしてみたり(ガレージの中のGOOD-TIME PLACE )(紅葉テラス)、つい先日も静岡にミニキッチンを備えた小屋が完成しました。(CABIN 70)
そんな中での今回の特集は、とても運命的なものを感じました。
太呂くんらしい現地の空気を感じられる写真と、綾さんらしい心踊る文章。
こんなにexcellentな仕上がりでしかもTake Freeだなんて・・・・。
どのページもとても充実していましたが、中で紹介されていた2人のカーベンターのうちのJay Nelsonという方が、これまたすごい偶然で、ちょうど今わが家にホームステイ中のジェシー(サンフランシスコ在住)のお友達というから、これまたビックリ。
ジェシーから色々と詳しく聞いているうちに、Jay本人と話している気分になってきて、たまらなく最高な時間を過ごす事ができました。
2018年も終わろうとしているこのタイミングで、今後の自分を導いてくれる出来事のように感じています。
来年度に向けての自分の新しいスタンスが固まりつつあります。
まずは早々にサンフランシスコ行かなきゃ!