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「もみじのいえ保育園」の食育

僕の友人 尾上貴彦さんが園長を務める「もみじのいえ保育園」は、0〜2歳児のこどもを対象とした保育園です。

昨年の夏前に運営をスタートするにあたり
子供達が自らが育てた野菜をたべさせたい!」
と言う思いから、DWELLオリジナルのコンテナFARMの注文をいただきました。詳しくはこちら

先日、尾上園長とお会いする機会があり
「その後どうですか〜?」
と尋ねてみると

「子供はすごいんですよ。こっちが何も言わなくても毎朝野菜の状態をチェックして、まだかなぁ〜って、聞いてくるんですよ。食べごろになった野菜は自分達で収穫して、施設内にある給食室に持って行き、調理も手伝って、食べる。これ以上の食育は無い!って思うくらい最高の体験をさせてもらっていますよ。」

と、とても嬉しいお言葉いただきました。

そして先日、素敵な写真が送られてきました。

写真は、昨年秋口に2回目の植え替えをした時の写真だそうです。左手前に写っている橋口さん(鹿児島で自然農講師をされています)の指導のもと、楽しそうに作業している尾上園長ご家族。見ているだけで幸せな気分になりますよね〜

プランターの中の土は、金澤バイオの培養土を使っていますので、植え替えのタイミングで同社の「土の薬膳」を混ぜるだけで野菜が育つのに適した環境をキープできるので、とても便利です。野菜に合わせた科学肥料も混ぜる必要がないので、何かを調べることもなく、美味しい野菜が収穫ができます。

防虫ネットまで被せて植え替え終了。

 

数日後、種は発芽して葉物は見るからに元気そうに育っています。

 

もみじのいえ保育園のコンテナFARMは、移動もしやすいようにキャスター付きのタイプです。写真のように園庭に置くと、子供達はそこから先には行かないそうで、フェンスよりも見た目もいいそうで、とても重宝しているそうです。

 

風が強い時は建物内に移動させているそうです。

 

2回目の収穫も終わり、つい先日3回目の植え替え作業を橋口さんとオンラインでされたそうです。

子供も大好き夏の定番とうもろこし

 

コンパニオンプランツにも挑戦

 

3クルー目を迎えたコンテナFARM。担当の黒川先生(もちろん保育士)さん、橋口さんのご指導の甲斐あって、家庭菜園をだいぶマスターした模様。コンテナFARMも5台だけでは手を持て余しいるようです。

近々、追加オーダーの連絡がくるのかな^_^

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