こちらの記事はnoteからの転載となります。
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今年の冬は、例年より寒さがきつかったような気がします。我が家は、家具の製造工場を建てる予定だったものを、急遽、家族の住まいに変更したので殆ど断熱材を使ってなく、冬の朝がきつく、布団からなかなか出られません🥲
1.有言実行
熱源は薪ストーブなので、暖はしっかりと取れるのですが、断熱が全くされていないので、薪の消費量が半端ないです😅
同じ敷地内に住む両親の家も、薪ストーブで過ごしているので、消費量は更に倍。薪棚にストックされた薪が残り少なくなってくると、精神的ダメージも増します。
例年であれば充分足りる量の薪をストックしていたつもりですが、2月の中旬で底を突きそうになったので、サウナ用の薪だけ確保して残りは両親に譲り、今は石油ストーブのお世話になっています。
今後の原油価格の高騰も気になります。お客様には省エネの家を提案しているのに、自分の家はローテクというのは、説得力にもかけます。暮らしアドバイザーとしても、恥ずかしいです。この辺の自分の中のモヤモヤを解決するために、決めました。
快適に暮らせるオフグリッドの小屋を造ります!
2.建築資金はありません
ただ、残念なことに資金は0円。そこで、小屋のオーナー様を探して、お金を出していただいて建てることができないかを考えてみました。僕の周りでそのような話に乗ってくれそうな知人は…?と考えたところ、年に2、3度DWELLに泊まりがけで遊びに来られる東京にお住まいのご夫妻が思い浮かび、出張ついでに、家にお邪魔して
「休暇小屋をDWELLの敷地に建てませんか?」
と、提案したところ、なんとご夫妻も同じようなことを考えていたようで
「先ずはプレゼン資料を見せてください。それ次第では…」
と、前向きなお返事を頂けました😆
👨🏻🎓何事も悩まず相談してみることですね
3.建築予定地
DWELL gardenに隣接して建っているこの白い倉庫の場所が、ご夫妻の休暇小屋予定地です。
ご夫妻がご不在の時に、僕ら夫婦で暮らしながら、商品化を見据えてアップデートしていきます。満足のいくプロトタイプが完成したら、ゲストハウスとしての運営もスタートします。そして、全国展開。夢も膨らみます😊
快適で安心して楽しく暮らせるDWELL cabinは、これまでの集大成となると小さな玉手箱。
家は小さく暮らしは大きく。
先ずは、資金調達のためのプレゼン資料を作りを頑張ります。進捗状況など随時こちらで共有していきたいと思います。