漆を始めてみました。
あーちゃんが生まれる前に作った木のスプーン。とても優しくて、使い心地は抜群でしたが、使っていくうちに黒くなったり欠けたりして、漆塗装の木のスプーンがほしいなーと思っていました。
そして、木の木目が好きだけど、無垢の器だとすぐにシミができてしまうので、漆塗装は憧れでした。
そんな中、数年前にオクシズに漆の木を植えて、漆の地産地消を進める「オクシズ漆の里プロジェクト」が立ち上がりました。興味はあっても子育てでなかなか参加できませんでしたが、ご縁があって声をかけていただき、漆を体験することになりました!
玉川産の漆も夢ではありません!!!
まずは1回目。
欠けたり黒くなったスプーンをやすりで削り、漆を塗ってしみこませました。丁寧に教えてくださったのは、このプロジェクトの発起人、川合和彦師匠です。
食べられたり、薬になったりする漆の話もとても面白く、漆の奥深さに感動しているところです。
シミができて、なかなか使いづらかった無垢のケヤキのお皿も塗装。
家が完成したら、この器を使ってお客さんにお菓子を出したり・・・なんて考えるとワクワクします!
森のたまごで、漆塗りのこどもスプーンづくりワークショップやりたいな~
まずは、このスプーンを完成させてみます!!
原田さやか