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「DWELLの暮らし」体感ツアー〔玉川くらし〕

こちらの記事はnoteからの転載となります。
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工務店イトコーで広報を担当する村瀬です。
今回は旦那さん見学させてもらった玉川くらしTomorrow’s Houseの出張報告を2回に分けてご紹介したいと思います。
出張が決まった時、私も見学をすごく楽しみにしていたんですが、つわりがひどかったため留守番することに…。
帰ってきた旦那さんからの報告を、会話形式でご紹介したいと思います(^_^)

(私)静岡と長野に出張なんて、いつもの仕事内容なら滅多にないことだね。
2つの暮らしを見学するにあたって、どんなことに期待してた?

(旦那さん)提案してもらった土足のプランが正直ピンときてなかった。不安とか、心配とかそうじゃなくて、単純に「土足での暮らしってどんな暮らしなんだろう?」ってイメージが湧かなかった。だって、今まで家の中では靴を脱ぐのが当たり前だったからね。
だから、実際に住んでる様子を見せてもらえるのがすごく楽しみだった。特に「玉川くらし」は小さいお子さんがいるから、これから自分たちも子どもが生まれた時にどんな暮らしになるのか、具体的にイメージできそうだったし、参考にしたいと思ってた。

(私)今は夫婦ふたり暮らしだから、子どもがいる生活って全然イメージできないよね。
じゃあ、まずは玉川くらしの方から聞いていこうかな。

(旦那さん)行ってみて、「田舎暮らし」の意味がよく分かった。すごくのどかで静かなところに家が建っていて、のびのびしている印象。自宅と周りの環境が少し似ているなぁとも思ったね。

(私)実際の土足での暮らしはどうだった?

(旦那さん)自分が思っている以上に、普通だったよ。違和感もなかったし、外への行き来がすごく楽そうで、「なるほど、そういうことだったのか」って納得できたね。

(私)床の汚れやお手入れも気になってたよね?

(旦那さん)実際に見れたから、その疑問も解消されたね。泥や土ですごく汚れるかと思っていたけど、「こんなもんか」って感じ。頻繁に掃除しなきゃダメかと思っていたけど、そんなことなかったよ。
お手入れの方法もそんなに構えなくても良さそうだし、住んでから様子を見ながら手入れしていけば多分大丈夫。

(私)漠然と「土足だと汚れやすい・床が痛みやすい」イメージを持ちやすいけど、実際はそうじゃなかったんだね。自然素材だから、床も大事にメンテナンスしていきたいね。
暮らし方はどんな印象だった?

(旦那さん)「自分たちで暮らしをつくろう」としてることがすごく伝わってきた。ご夫婦ともに。
ご主人の手作り家具がいろんなのところにあったんだけど、家から浮いてなくてよく馴染んでた。丁寧に造られているからっていうのもあるけど、もともとの既製品にはない、暮らしにあわせて考えられている雰囲気が良かったなぁ。
僕もそうやって自分で作りながら暮らしたいね。難しそう、とあまり気負わなくても、やってみることの方が大事だなって改めて思ったね。

奥さんは料理好きで、キッチンを見てもそれは伝わってきた。リフォームの現場では掃除がしやすい・使いやすいからとシステムキッチンを選ばれる方が多い。
でも玉川くらしのキッチンはその反対って感じ。
造作で作られたキッチンはどこか懐かしい感じ。ストーブとのつながりや「手間がかかっても、料理を楽しみたい」って印象があったかな。

(私)「田舎暮らし」ってきっと「自分たちで暮らしをつくる」っていう要素もあるんだね。

(旦那さん)そうだね、だから暮らし全体から「まだまだこれから変わっていく」印象を受けたね。未完成というか、造っている途中というか…。
僕は現場監督だから、引き渡し日までに完成させるのが仕事。いつも引き渡しを終えると、「無事に終わったぞー!」って達成感がある。
たぶん「暮らしづくり」にはその達成感っていつまでもないんだろうなって気づいた。
だから、僕たちも引っ越したら「終わらない暮らしづくり」が始まるんだろうね。

(私)暮らしは時間とともに変化するしているものだからね。たとえば、主婦の皆さんはいつでも「こうだったら家事がしやすいのになぁ」って考えてるから、テレビや雑誌では時短家事シリーズがよく取り上げられるんだろうね。暮らしも日々バージョンアップしてるっていうか。
きっと私から「ここに棚が欲しい!」とかたくさん希望が出てくるだろうから、いろんなことにチャレンジしてね(^_^)
最後に、玉川くらしはどんな方におすすめ?

(旦那さん)つくるのが好き・元気に暮らしたい、そんな方かな。
自分たちで暮らしを創るのは大変そうだけど、それ以上に楽しさがある。特に仕事のように納期がないから、自分たちのペースでゆっくりで進めていけるのがいいよね。
元気にっていうのは、自分たちの体に良いものを進んで取り入れてたから感じたこと。
もちろん、それは家の素材選びや食事作りもそうなんだけど、たとえば家庭菜園で農薬を一切使わない野菜作りに挑戦したり。
そもそも土足の暮らし方自体が「菌との共存」だよね。今はコロナウィルスのことが言われているけど、菌を排除するんじゃなくて、菌と一緒に暮らすことで自分の免疫を高める、そういう考え方。
きっと玉川くらしのお子さんはたくましい子になるんだろうなって感じたよ。

(私)家づくりだけじゃなくて、暮らし方や生き方みたいな、家づくりの本質的な「自分たちはどう暮らしたいか?」を見せてもらえるすごく良い機会になったね。

今日のところはここまで。
次回は、Tomorrow’s Houseのことを教えてもらいましょう!

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